#0002 【決断・挑戦】ワーホリではなくてCo-op留学を選択した理由
20代も後半に差し掛かるこのタイミング、社会人4年目って一番安定してきてこれからって時に、なんでこの道を選んだのか、
どういう経緯でCo-op留学を選んだのかについて共有します。
自己紹介の投稿でもお話しましたが、最初は何も考えずに「海外行くならワーホリやろ」、と思ってそれ以外の選択肢が頭にありませんでした。
しかしながら、コロナによる延期、世界情勢の変化を受けて、自分のビジョン形成目標に変化がありました。
ただ海外で少しの間でも生活できればいいと思っていたのですが、
どうせ時間とお金を使って行くなら、将来にも活きるスキルを身に着けたい、と心情が変化しました。
新卒で入社した会社で働きだして1年経ったころ。
コロナによるパンデミックが起こりました。
それまでは在宅勤務なんてありえへんかったし、「外回り・飛び込み・テレマ」の昔ながらの足で稼ぐ営業だったので、
家で仕事なんてさぼってる、とか、営業が会社を支えてる柱だとか、偏見がありました。
でも、コロナ以降うちの体制も大きく変わり、在宅で働く部署に異動となりました。
最初の内はさぼってると思われたくないから真面目に仕事していました。
真面目に仕事をすればするほど、このままこの仕事を続けてていいのか、
コロナを理由に大切な20代をささげてしまってていいのか、
不安な気持ちが募りに募りました。
そこで、元々したかったことは何だったか、考えるようになり、
大学時代マーケティングを専攻して研究に取り組んでいた時の楽しさ、
マーケティングを使って日本発のサブカルチャーを世界に広める仕事をしたい、
という目標を思い出すようになりました。
海外で働きたい+もっと勉強して、仕事になるようなマーケティングスキルを身に着けたいという気持ちが強くなり、
ワーホリを調べる中で見つけたのがカナダのCo-op留学でした。
調べていく中で、費用はワーホリよりもかさむものの、
スキルを身に着ける、そのスキルを活かして仕事をする経験ができる(もちろん、就活が難しいのは理解してますが…)というメリットが魅力的だったので、ワーホリではなくCo-opを選択しました。
私と同じような社会人で留学を考えてる人、学生さんで留学するかどうか迷ってる人の後押しになればいいなと思ってます。