#0011【渡航・到着】5月1日遂にカナダ到着!着いて早々トラブル…
どうも。
ブログの順番ぐちゃぐちゃで時制が一致しておらず申し訳ございません。
2022年5月1日無事にカナダ・バンクーバーに到着しました。
4月28日に仕事納めをして、本来ならゴールデンウィークを楽しんで渡航という形が一番だったんですが、私の通う学校のデジタルマーケティングの授業は年に4回に分かれているので、それに合わせる形でこの時期になりました。
私は大阪在住だったので、2日前に東京に行き、東京の友達と会ったりしたあと成田から渡航しました。
空港ではきてくれた友達と、家族みんなに見送ってもらって涙のお別れをしました。
きて3週間経った今考えるとそんな泣くまでもないやんと思うけど、やっぱり別れの時は泣いてしまいますよね。
普段人前では泣かないタイプですが、この時ばかりは悲しくなってしまいました。
自分で決めたことやのに不安な気持ちでいっぱいで仕方なかったのと、泣いてる家族の姿を見ると悲しませてまでなんで私海外に行きたいんやろうとか、いろんな気持ちが入り混じって仕方がなかったです。
ちなみに!
渡航の際は直行便・エアカナダで行きました。
受託手荷物は2個までと思ってたのに、行ってみたら3個まで預けられますよ、と言われて驚愕しました。
なので、重さもすごく気にしていたのに、何も言われませんでした。
ただ、スーツケースのベルトは外すように言われたので、少し心配でしたが従ってはずしました。
機内は満員で、日本人と海外の人半分ずつぐらいのイメージ。
はい、着いてからのことを詳しく話したいです。
着いたら、イミグレが最初の難関ですよね。
不安に思ってる方も多いと思います。
まずは、「到着」と書かれてるボードの方向に進んでいきます。
そしたら、よく見るコレがあるところに着くので、エスカレーターで下に降ります。
そうすると、機械【Border Xpress】にパスポートを通したらレシートみたいなのが発行されるので、それを持って次の列に並びます。
正確にいうと、顔写真の撮影と税関の報告もこの機械でやります。
日本語表記にもできるので、不安な方でも特に問題なくできるはずです。
そのレシートを持って入国審査官のいる列に並びます。
そこでランダムにPCR検査を受ける人と受けない人で仕分けられたんやと思います。
なんのために来たの?とかの定番の質問に答える準備をしていたのに、それはされることなく…
ほとんど検査に当たる人はいないと聞いていたので、まさか自分が当たるなんてと最初は気づきませんでした。
でも、そのまさかが当たってて、言われるがままに着いていくと検査を受けるところに案内されているんです。
ほんとはさっきのレシートにあっちの人がわかる記号みたいなのを書かれます。
他のスタッフもそれを多分確認しているぽく、検査の必要な方は無理くり違う方向に動かされることになります。
入国審査官のところはほぼスルーで、荷物受け取りのカウンターに進みます。
なかなか出てこなかったので、私はここでSIMのアクティベーションを終わらせました。
私はTwitterで使ってる方が多く、紹介制度があったPhoneBoxで契約しました。
何度かeSIMの契約はしたことがあったので余裕かと思いきや、QRコードの読み取りうまくいかず、結局持っていってたiPadでそのQRコードを出して、スマホで読み取ったらできた感じです。
荷物を受け取った後、出口の方向に進んでいくと、PCR検査を受けるところに連れていかれます。
まずは、窓口みたいなところでパスポートを渡し、FlyClearの登録をすることになります。
事前にやってた方はここを飛ばせるみたい。
滞在する場所とか携帯番号も聞かれるので、すぐに出せる書類は出しておきましょう。
それが終わると、検査場に連れていかれます。
私は日本でもコロナになったので、どんな検査をされるか知っていましたが、少し勝手が違いました。
日本の病院で検査をしたときは、鼻に綿棒みたいなのをぐいぐいされるだけでしたが、空港で受けたのは鼻だけではなく、唾液の採取もされました。
1分もかからないぐらいでしたが、なんか異国でそういうの受けるの怖いですよね。
それが終わったら出口に向かい、ホームステイ先に送ってもらうドライバーさんに連絡をしたところ、「ビザは発行してもらえましたか?」と聞かれて時間が止まりました。
みなさんお気づきでしょうか…
あ、そういえばビザもらってなくね?
そうです、ビザをもらうことなく出てきてしまったのです。
その担当の方によると、出口の先にも移民局があって、そこに行って事情を説明すると発行してもらえるはず、もし無理だったら後日国境の近くにいかないといけないとのこと…
めっちゃ焦りながら、いろんな係の方に来てなんとか外の移民局にたどり着きました。
入ったらダメな雰囲気出してるので、わかりずらかったです。
ドアを開けると何人かいました。
おばさまに事情を説明して何分も待ち…
そうこうしていると私と同じ状況になってた日本人がもう一人!
お互いに事情を話して少しホッとできました。
それから何分か待ったところ、無事ガタイのいい男性が出てきて、スタティーパーミットとワークパーミットの2枚をもらえました〜
ここまでで出口を出てから1時間は待ったんじゃないでしょうか。
私の入国のトラブルはこんな感じでした。
みなさんもコロナ禍で入国不安な方も多いことかと思います。
この状況も一時的やろうし、日々状況が変わるので参考にしすぎるのは良くないと思います。
1つ言えることは、なんとかなると言ったところじゃないかな。
誰かしら困ってるヘルプを求めたら助けようとしてくれます。
わからなくなったら誰かに聞いて解決する努力をしましょう。
これも留学生活の大事な一歩です。