#0008【準備がすべて!】留学前にやっておいてよかったこと10個
留学を決めたのはまだコロナになる前、社会人1年目のGWでした。
そこからコロナによって延期になったわけですが…
その期間で準備にかける時間ができたのは今となってはよかったと思ってます!
そこで、準備期間にやっておいてよかったこと10選を共有します!
無理やり10選にした感じもあるけど、まあとにかくこういうの意識しておいたらいいんじゃない?と思います。
1. 勉強
まずは、やっぱり勉強です。
特に、Co-op留学に行くとなると、英語の勉強を行ってからしていては間に合いません。
それに勿体無いです。
専門のコースをちゃんと学ぶ気持ちで行くなら、最低限英語の勉強はしておきましょう。
母国語ではない言語の勉強に終わりはありませんが、自信を持って英語を勉強してきたといえると自信にも繋がるのでマストです。
また、英語の勉強に加えて、学ぶ予定のコースにまつわる勉強もしておくべきかなと思います。
私の場合は、マーケティングを大学では専攻していましたが、仕事では直接的に使うことがなかったので、圧倒的にビハインドを感じていました。
ちょっとでも意識を高めるためにも、日本語の教本を読んだり、資格の勉強をしたり、できることはやっておいて損はないと思います。
実際、こっちにきてみて思うことですが、0知識で来てる人よりも、社会人の場合は特に、実務経験がある方の方がおおいです。
なので、私のように実務の経験がないような社会人や、学生さんは事前知識として日本語でいいので学んでおくと入り易いと思います。
2. 仕事
これは
社会人留学をされる方に当てはまることかと思いますが、仕事経験は今後の人生においてとても重要です。
いうまでもないですが、私は3年の社会人経験で学んだことがたくさんありました。
日本での社会人家経験は希少なものだな、とこっちにきてより強く感じました。
海外で仕事に関する考え方は日本とは結構違います。
休暇を大事にするし、残業も少なく、5時には終わってるなんてザラですし、なのに給料は日本より多くもらっているなんてことも普通にあってカルチャーショックを受けました。
どちらがいい悪いの話ではなくて、日本の企業で働くことは海外に行っても自信になるなと思いました。
3. 貯金
留学はとにかくお金がかかります。
ご存知の通り…
社会人留学のデメリットとして、両親に頼りにくいというのがありますよね。
恥ずかしながら、社会人になってからも実家から通って、家にお金も入れないスポイルドチャイルドの私…
留学に行く予定があるというのを理由に両親に頼り切っていました。
その分留学にかかる費用は自分で用意しようと決めました。
日本の新卒の初任給平均はやく23万円。
10年以内の継続では給料もなかなか上がらないですよね。
これが留学するきっかけにもなったわけですが…
でも貯金って頑張ったらなんとかなる話だと私は思ってます。
こっちに来てもすぐに働けるわけではないし、物価が高い国に留学する予定ならとにかくお金は用意しておきましょう。
私は留学にかかったお金以外にも200万ほどはすぐに出せる余裕を持ってこっちに来ました。
甘やかされてる私のような者に言われる筋合いはないと思いますが(笑)
お金がなくて早く帰らないといけなくなった、なんてことにはならないように貯金はしっかりしておきましょう。
4. 投資
これは貯金につながる話になって来るわけですが…
お金に関するこちらもぜひ参考に!
これからの人生を考えても早いうちに勉強しておいた方がいいです。
私はあっちゃんのYouTubeを見て興味を持って始めました(笑)
そこからつみたてNISAを始めたり、米国株、仮想通貨など自分の興味のゆくままに調べて、実際に投資してみて学んできました。
投資していると世界の経済にも目を向けやすくなりますし、お金について真剣に学んでみようと思えるのですごくお勧めします。
5. 家族や友達との時間
留学に行くのって恐ろしく寂しいですよね…
私は先に申し上げましたとおり、実家で暮らしていたので、常に家族と一緒に生活していました。
考えたくはないことですが、留学に行ってる間によからぬくとが起こってそばにいられない可能性だってあります。
すぐには変えられないところに行くっていうのはそういうことです。
だからって行かずに自分のしたいことを諦めてしまうっていうのは違うなと思うので、私は一緒にいる間はできるだけ家族や友人と過ごす時間を大切にして、誘われたらいくことを心がけていました。
こっちにきて思うのは、一からの人間関係づくりがいかに大変買ってことです。
いい子たちももちろんいるし、不満があるわけではないけど、今ある関係地を大切にできない人に新たないい関係地を作り上げることはできないと思ってます。
わたしの場合営業職で人との関係地が一番大切でした。
やめる挨拶をしたときにすごくいい言葉をかけてくれたり、今後も連絡取り合いましょう、と言ってくれた方もいました。
どこで次お世話になるかなんてわからないので、とにかく自分の大切に思う人との時間は大切にしましょうね。
6. コネクション作り
正直言って、わたしの不得意分野です。
でも、カナダに行くんだ〜と周囲の人に話すだけでもいいから、意識的に人と繋がっていくことは大切です。
コネは一瞬でできるものではないので、難しいところですが、それでなくとも新しい環境に飛び込むんだから、
何か知ってる人が偶然周りにいていいアドバイスがもらえるかもしれないです。
今はいい時代でSNSも使えるので、Twitterのアカウントを作ってみたり、Hello Talkで現地の人と交流してみたりなど、積極的にやっていきましょうね。
7. 情報収集(学校選び、エージェント選び)
これもわたしは不足してたな〜と今になって後悔するぐらいです。
まずエージェント選びですが、何件かカウンセリングをして、見積もりを出してもらって比較するぐらいはやっておきましょう。
わたしは2〜3件でした。
コロナになる前のワーホリのときからお世話になってるエージェントを使っています。
こちらにきてから数人の日本人と話をするとかかった費用の違いや対応が大きく異なることに驚きました。
8. 事務手続き(パスポート有効期限確認、市役所へGO!)
留学前にやっといてよかったというか、やっとかないとダメなことですかね。
ビザの申請に必要なので、ほとんどの方がクリアしてると思いますが、パスポートの有効期限は必ず確認しましょう。
ビザ延長の予定がある方は、その分も含めて余裕があるか確認が必要です。
また、社会人の方は特にかと思いますが、市役所に行って転出届を出しましょう。
これを出しておかないと、いろんな税金が発生するので、とにかく市役所に行けば色々教えてもらえますし、渡航2週間前くらいのタイミングで言っておきましょう。
※転出届の詳しいことに関しては、ググった方が早いのでよろしくです。
あとは、運転する予定のある方は免許試験場に行くと国際免許証の発行ができます。
混んでて時間がかかる場合もあるので、お早めに!
9. レーシック
視力の悪い方、本当におすすめします。
世界が変わりました。
手術をしたのは社会人1年目の時です。
元々、ワーホリに行きたい願望があったのと、乱視もひどかったのでコンタクト代も馬鹿にならんし、周りでやってる人の話聞いていいなと思ったので、分割無利子のローンを組んで手術しました。
毎月18000円ずつ支払っててもうすぐ終わります〜
長かったし、毎月18000円も結構な額ですが、生涯を考えてもコスパいいなと思います。
手術は正直すごく怖かったです。
何人もの大人に囲まれて目に何かされるって当たり前に怖いよな。
わかります。わたしは超がつくビビリなのでめっちゃビビって硬直してましたが、かかる時間は15分ほどです。
手術後も何度か定期的に検診があるので、留学に行くなら結構早めに動いたほうがいいかと思います。
留学に行く際にコンタクトを持って行ったり、こっちで調達するのも大変なので、できればやっておきたいことの1つです。
10. 旅行
コロナで海外に行けない分、行ったことのなかった日本の都道府県に結構行ってきました。
海外に行ったときに日本のことを聞かれることは多いし、行ったことが少しでもあると話し易いです。
おすすめの場所とかも聞かれ易いし、各地の情報を少しずつもておくと使えると思います。
わたしが営業職をやってたこともあり、「広く浅くの知識を持つこと」をすごく意識していました。
経済の情報、政治の情報に加えて、エンタメ情報も広く持っておこうと努力していました。
どんなトピックにお置いていかれないように知識をつけるの大事です。
旅行はすごくよく話すトピックなので、特におすすめです。
加えて、自分の育った場所についても知っておくようにするといいいと思います。
私は大阪なんでよく知られてますし、もうちょいスペシフィックに自分の地元がどんなところなのかも頭に入れておくといいです。
また、そういう系でいうと、カナダは移民が多いので、もっとアジアの国とか南米の国について知識つけとくべきやったなーと思うので、今からの人はぜひ!